- サプリをいちいちボトルから開けて飲むのがダルい
- おすすめのサプリメントケースを知りたい
サプリメントで健康を支える毎日。
そんな私たちサプリマニアにとって、ボトルを開けてサプリを1つずつ取り出す煩わしさは意外とストレスです。特に、私のように毎日数十種類ものサプリを取り入れていると、その手間はなおさら。
私自身、毎年アイハーブで50万円を投じて、さまざまなサプリメントを購入していますが、実はそんな面倒なサプリライフを一変させたのが、サプリメントケースです。
朝起きたときに目の前に用意されたサプリケースから、色とりどりのサプリを手軽に取り出せるようになり、うっとうしさが「ラクラク♪」に変わりました。
そう、サプリメントケースを上手に使えば、サプリがもっと身近になり、健康への意識もより一層高まるのです。それでは、サプリマニアが実践する、最高のサプリメントケース選びのコツを伝授します。
ケースがあるだけでこんなにも違うのかってレベル。本格的にサプリで健康を目指している人はこのまま読み進めるべし。
私のサプリメントケースの選び方
私がサプリメントケースを選ぶ基準としては以下です。
- 密閉式であること
- 乾燥剤を入れられること
- ある程度の大きさのサプリが入ること
特に、サプリのボトルから取り出して裸のままサプリを入れることを想定しているため、①と②の要素は外せない
密閉式であること
まず、「密閉式であること」。これは非常に大切。空気に触れることでサプリの品質が落ちたり、湿気が敵だったりするので、きっちりと密閉できるケースが必須です。サプリメントの鮮度を守る、まさに城のような存在ですね。
乾燥剤を入れられること
次に、「乾燥剤を入れられること」。先ほども申し上げたとおり、湿気はサプリメントの天敵です。密封式といっても完全ではありません。ここで、乾燥剤が入れられるスペースがあると、まるで城にいる騎士のようなもの。侵入者(湿気)から守ってくれるわけです。
ある程度の大きさのサプリが入ること
そして、忘れてはいけないのが「ある程度の大きさのサプリが入ること」です。なんといってもアイハーブで手に入る海外サプリの大きさは圧倒的です。まるで、栄養の宝石箱を開けたかのような、驚愕のサイズ。小さなケースでは収まりきらない、これぞ「海外クオリティ」。これがしっかりと入るゆとりのあるケースでなければなりません。
サプリマニアの私がおすすめする鉄板サプリメントケース3選
サプリマニアの私がおすすめする鉄板サプリメントケースは以下です。
これら3つのケースを複数持っておけば何ら問題ありません。
Goture(ゴチュール) 「タックルボックス」
とにかくめちゃくちゃな量が入るサプリケース。本来は「釣り用品」を入れるもののためらしいんですけどまじで最高です。
このような具合で保存しています。
半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 |
半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 | 半夏厚朴湯 |
酵素 | 酵素 | 整腸剤 | エビオス錠 | EGCG | ベルベリン |
コリン | コリン | 乾燥材 | ナイアシン | CLA | カンジダ対策 |
酵素とコリンは食事前に必ず使用するので、2ブースずつ開けています。整腸剤とエビオス錠も毎回使用するものの、小さいの大量に入るので1ブースだけでも十分です。ほかのサプリは必要に応じて摂っています。半夏厚朴湯は、「咽喉頭異常感症」という症状が起きるようになってから、飲むようにしています。
ちなみにケースは3つに分かれるタイプですので、毎日飲むようなサプリを入れるには便利です。
Fullicon 「ほぽぼ」
こちらのサプリメントケースも結構使いやすいです。
こちらには、日によっては使うし、日によっては使わないようなサプリメントを収納しています。
上記のように、各エリアが仕切られているので、必要なモノだけを取り出しやすいようになっています。
乾燥剤(上記)は、そのまま入れてフタをしています↓
大きさは「標準」と「大きめ」があるので、ご自身のニーズに合わせるといいでしょう。(この画像のものは標準サイズです)
100均「サプリメントケース」
密封でもないし、乾燥剤も入れられるわけでもないけど便利で使っているのが100均のサプリメントケースです。
見てわかる通り、用途ごとに分けています。(左上:脳、右上:睡眠、下:肝臓)これらは、必要だと感じたときに、飲むようにしています。湿気による酸化の影響を受けづらいサプリが中心ですね。(それに7~8回分しか入れられないのでそこまで酸化の心配もしなくていいかもしれませんね。)
ちなみにこちらは毎日、昼食後に飲む藤川理論のATPセットです。(左から、B50、C、E)
こちらは沢山入れていますが、左右に乾燥剤を入れていますので問題なしです。これから乾燥剤について触れますね。
ちなみに、Amazonで売られている以下のようなサプリメントケースは、湿気の影響を受けやすいので、個人的にはあまりおすすめしません。
おすすめの乾燥剤はコスパ最強のシリカゲル!復活方法もレクチャー
私のルーティンは、100均の透明な収納袋にシリカゲルを忍ばせて、サプリの鮮度を守ること。
シリカゲルが湿気を吸収し切って青からピンクに変わったら、その役割を一旦終えたサイン。
シリカゲルは、サプリメントの乾燥をガードするコスパ最強の味方です。この個包装になったシリカゲルをサプリメントケースに忍ばせるだけで乾燥を防ぎます。
でも、シリカゲルは、湿気を吸収し切ると、「青→ピンク」に変色します。これは、その役割を一旦終えたサインです。
でも、ここでポイント!変色は終わりではなく、再利用への始まりなんです。
これが私がシリカゲルを選ぶ最大の理由になります。なんと、このピンク色になったシリカゲルを青色に戻して、乾燥効果を復活させる方法があるのです。
そのもっともカンタンな方法が、シリカゲルをフライパンで炒めることです。
以下はそのやり方になります。
シリカゲルが上記のようにピンクに変色したら、再利用のサインです。ハサミを使って、シリカゲルを袋から取り出してください。(透明の部分も、色の反応が起こらないタイプなだけです。同様に変色していると想像してください。)
シリカゲルは飛び散ったり跳ねたりしやすいので、ゆっくりと静かに投入してください。
あまり高温で熱するとシリカゲルが焦げる原因になるので、中火よりの弱火、もしくは弱火で温めてください。
シリカゲルが青色になったら別容器に入れて冷まします。(透明のシリカゲルも青色のシリカゲルと効果は全く同じです。違いは、ピンクや青などの乾燥サインが出ないだけです。)
お疲れ様です。冷めたシリカゲルをパケに移して完了です。
ちなみに補足ですが、シリカゲルの効果をサプリメントに行き渡らせるために、パケには安全ピンで小さな穴を20か所ほど開けています。(これが正しい方法なのかは不明)
私が使用しているシリカゲル
これであなたのサプリメントは、無事、長期的に守られ続けることができます。
おわりに:サプリメントケースでサプリをもっと身近に
ここまで、サプリマニアの私が実践している、サプリメントケースの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。サプリメントケースを上手に活用すれば、忙しい毎日でも、健康管理を簡単かつ効率的に行うことができます。
サプメントケースは、健康意識の高いあなたにとって、「ただの収納ケース」ではありません。あなたの健康ライフスタイルをサポートするパートナーなのです。サプメントケースがあれば、サプリはもっと身近に感じられます。
今日からは、サプリのボトルを開ける手間を省いて、もっと自分の体に注目しましょう。