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恐怖!睡眠薬の4つのヤバイ副作用【不眠を安全に解消する方法も紹介】

危険!睡眠薬がもたらす4つのやばいデメリット【安易に手を出すな】
ケンイチ

最近あまり眠れていなくて生活に支障が出始めている。
だから睡眠薬を服用するかどうか迷ってる…。
その前に睡眠薬のデメリットについてきちんと知っておきたい

不眠症に悩む人にとって、原因はストレスやうつ病、カフェイン感受性、特定の薬物など多岐にわたります。その結果、日本人の約5人に1人が慢性的な不眠に悩んでいるということが、厚生労働省が主導して行われた「国民健康・栄養調査」でわかっています。

そんな状況で睡眠薬が救世主に思えるかもしれませんが、実はその使用には多くのデメリットが存在します。なので、安易に睡眠薬に手を出すのはやめてください。この記事はそういった内容です。

今回は、睡眠薬のデメリットについて、サンディエゴ大学で精神医学の名誉教授を務めるダニエル・F・クリプキ医学博士が、30年以上も研究し続けた「睡眠薬がもたらすデメリット」をはじめとし、その他、睡眠に関する論文や研究の内容を公開する形で執筆しました。

この記事を読むことで、あなたは睡眠薬のデメリットを理解したうえで、正しい判断を下せるようになるでしょう。そのときには睡眠に対する理解や向き合い方もきっと変わっているはずです。

バイオハッカー「sii」

私もまったく眠れない時期があり、何度も睡眠薬に頼ろうかと思った時期がある。しかし、今では手を出さなくてよかったと強く思っている。なぜなら、「睡眠薬に頼らずとも快眠する方法」は無限にあったからだ。

この方法については睡眠薬のデメリットをしっかり理解してもらったあとに解説する。

ただし、この記事は睡眠薬を完全に否定するものではありません。症状によっては医師の指示で睡眠薬が必要な場合もあるでしょう。ですから、この記事を参考にしつつ、専門医と相談の上で最適な対策を選んでいただければと思います。

ついでに私のプロフィールはこちら
この記事の信頼性
  • 書籍や海外の最新情報をもとに作成している
  • 睡眠薬以外の方法を模索し、実践し続けた結果、見事なまでに不眠を解消した
目次

睡眠薬の4つのヤバイ副作用

睡眠がもたらす絶大な効果を激減させる

みなさんがしっているとおり睡眠は超重要です。
では、睡眠がどう超重要なのかご存じでしょうか。

その理由をざっくり3つに絞ると以下のとおり。

  • 細胞内でエネルギーを再充電させ明日への活力に還元する
  • 脳や体内から有害な化学物質を取り除くプロセスにも関与している
  • フリーラジカル(老化の原因)によるダメージを低下させるよう、抗酸化作用のメカニズムを強化する

残念ながら、睡眠薬を服用することで上記の神秘なる効果を激減させるのです。

具体例をあげると、睡眠薬は通常の睡眠パターンの妨げとなります。それによって睡眠がもたらす体への強力な治癒効果が失われてしまうのです。

それだけではありません。
睡眠薬は、ノンレム睡眠のより深い段階への移行を阻害します。この結果、深い睡眠を獲得できずに覚醒することになるため、起床時に「二日酔い」のような感覚をもたらすのです。

これは、睡眠薬を常用しているとほとんどの場合で起こる症状の一つです。

死亡リスクが上がる

集団をベースにした18件の研究では、睡眠薬の使用と死亡リスクの増加には明らかに繋がりがあることが示されました。なかでも、4件の研究では、睡眠薬の使用はがんによる死亡のリスクを高めることが示唆されています。

上記の一例として、2012年にBMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)オンラインで発表された大規模な研究を紹介します

この研究では、睡眠薬を処方された10,529人の医療記録を取得し、睡眠薬を処方されたことがない23,676人の医療記録と比較しました。平均2年半の期間を分析したところ、睡眠薬を使用しなかった人の死亡率が1.2%に対し、睡眠薬を使用した人の死亡率は6.1%でした。

つまり、睡眠薬を使用した人はそうではない人と比べて死亡リスクが5倍であったということです。なお、1年当たりの処方量別に死亡リスクをみると、0.4~18錠で3.6倍、18~132錠で4.43倍、132錠超で5.32倍と、処方量が増えるごとに上昇していたようです。

また、睡眠薬を処方された人は、がんの危険性が35%高ことが見つかりました。この研究結果により、睡眠薬がアメリカで年間32万から50.7万人の死亡原因に関わっている可能性があると推定しています。

記憶力の低下や行動異常が起きる

睡眠薬のデメリットには、記憶力や異常行動にも及びます。

睡眠薬は脳内の化学物質に作用を施すため、記憶障害、神経質、精神錯乱、幻覚、神経過敏、攻撃性など、脳の機能や行動を変化させる場合があるようです。また、自殺念慮を含む憂鬱感を高めることも示されています

つまり、睡眠薬はもともと弱っている精神をさらに弱くしてしまう危険性をはらんでいるということです。

精神的依存と身体的依存になる

睡眠薬は精神的依存身体的依存をはらんでいます。

精神的依存は眠れない恐怖から、睡眠薬が手放せなくなる状態です。

身体的依存は、睡眠薬の神経刺激に慣れてしまい、その刺激なしでは眠れない体質になる状態です。刺激も慣れるにあたって量を増やさなければ眠れなくなるなんてこともしばしばあります。

私も睡眠薬に依存していた経験があるからこそわかります。あれは依存物質です。2020年9~10月における「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査」では、2733症例を分析対象としました。その結果、主たる薬物(=依存薬物)として、睡眠薬は全体の17.6%(481)を占めることがわかっています。

このように、睡眠薬はタバコと同じように、依存症からの離脱には強い意志と我慢が必要です。

依存性が少ない「非ベンゾジアゼピン系睡眠薬」なら検討してもOK

後述する「睡眠薬に頼らないで不眠を解消する方法」でも不眠の解消が難しい場合に検討してほしい方法です。

さきほどお伝えした睡眠薬のデメリットは、「ベンゾジアゼピン系睡眠薬」と呼ばれるものです。ここで紹介したいのは「非ベンゾジアゼピン系睡眠薬」というものです。

「非ベンゾジアゼピン系睡眠薬」のなかには比較的安全で依存性が少ないものがあります。

例えば、ロゼレムという睡眠薬は、体内時計に作用して睡眠側にスイッチを入れる薬です。

ほかにもベルソムラという睡眠薬は、人を眠りから覚醒させるオレキシンというホルモンの働きを阻害する薬になります。

これらの薬は「ベンゾジアゼピン系睡眠薬」のように「眠れないときに緊急避難的に眠るための薬」ではありません。これらは頓用ではなく計画的に使うことで、体内時計の乱れを正常化し、自然な眠りを回復させる手助けをしてくれます。副作用も少なく、ふらつきや記憶障害などの副作用もほとんどなく、睡眠薬が原因の転倒事故も起きにくいとされています。

もしこれから紹介する「睡眠薬に頼らないで不眠を解消する方法」があなたの不眠を解消しない場合は、医師にこちらの睡眠薬から試したいことを伝えてみてはいかがでしょうか。

睡眠薬に頼らないで不眠を解消する方法

本日紹介したデメリットを読んで、睡眠薬の利用をやめた方へ。

睡眠薬に頼らないで不眠を解消するには以下の3STEPを行います

STEP
不眠の原因を特定する

一番重要なことが不眠の根本原因を特定することです。仕事や子育てのストレスなのか、寝る前のブルーライトが原因なのか、生活リズムが乱れているのか。大抵、原因は複数あるはずです。

STEP
不眠を改善する行動(アクション)を起こす

原因を特定したら、それを解決するためのアクションを起こします。例えば、仕事のストレスなら職場を変える、子育てなら親やベビーシッターに頼ってみる、ブルーライトなら寝る2時間前からスマホを見ない、生活リズムの乱れであれば、日中、運動やヨガなどで夜眠れる状態にしておくなど。

時間はかかりますが、一つ一つ原因にアプローチしていくことで必ず不眠解消の糸口が見つかるはずです。

STEP
天然の睡眠補助薬(サプリ)を導入して不眠解消を促進する

不眠を抱えながらSTEP2を進めるのは精神的にキツいでしょう。そんなときにあなたの力になってくれるのがサプリです。サプリにはさまざまな種類があり、眠り自体をサポートするものや、不眠の主原因であるストレスを軽減するものもあります。

眠り自体をサポートするサプリを知りたい方は「【睡眠の悩みを全て解決】深い睡眠、寝つきの良さ、体内時計を整える最強サプリ8選」をご覧ください。

ストレスを軽減するサプリを知りたい方は「【チート級】ストレスからの解放宣言!精神安定サプリおすすめ5選」をご覧ください。

サプリを適切に使用することで、不眠解消のスピードが劇的にうまくいくはずです。

おわりに:睡眠薬に頼らない選択肢もあることを知ろう

睡眠薬は不眠の根本原因を解決しません。
睡眠薬を使うとしてもいずれ不眠の根本原因に立ち向かわなければならない日が来ます。それならば、安易に睡眠薬に手を伸ばさず、最後に紹介した対策を先に実践してみてはどうでしょうか。

その選択は、きっとあなたの良質な睡眠への近道になるはずです。

私は睡眠薬のデメリットを知って、使用を控えました。そして、先に紹介した方法を試して不眠地獄から脱しました。あなたもそうなることを願っています。

睡眠障害が原因である場合は、睡眠障害専門医に相談することが有効である場合があります。ただし、ストレスや生活習慣が原因の場合でも睡眠薬を処方されるのが医療の現状です。あなた自身の原因をしっかりと判断してどうされるか決断しましょう。

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