高城氏の食事内容が気になる。それが果たして自分のライフスタイルに合うものなのか。また、高城氏の食事内容をどのように取り入れればよいのか分からない。
この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。
美しく健康でありつづけるためには、食事に気を遣うことが欠かせません。でも、何を食べたらいいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事では「健康のためなら死んでもいい」とまで豪語する高城剛氏の食事術をご紹介します。
高城剛氏はハイパーメディアクリエイターとして常に最先端を行く人物です。それは健康の面でも同じで、彼の食事内容も健康意識の高いファン層のなかで厚く支持されています。彼のこだわりはなんといっても素材。これは記事を読み進めていただければイヤというほどわかるでしょう。
もちろん、高城氏の食事全てを公開するなんてことはしません。
私はちょっと健康マニアな一般人です。その一般人がこれならマネできる!使える!と思ったものをギュギュっと10個に厳選して紹介させていただきます。
私は、本日紹介する高城氏の食事術を実践することで健康になったことを強く実感しています。あなたも気になったものを一つでも試して頂ければきっと高城式食事術の素晴らしさがわかるはずです。
【今日から実践】高城剛の最高の食事術10選
それではさっそく高城氏が実践する食事術を紹介します。紹介するものはざっくりとこんな感じです。
- 玄米
- 水
- ボーンブロススープ
- 塩
- コーヒー
- ギー
- MCTオイル
- ホームベーカリー
- ブラウンシュガー
- 良質なタンパク質の摂取
どれをとっても最高の食事術です。あなたが気になったものからお試しください。
糖尿病が完治する!?「玄米食」
高城氏は玄米食を長年実践されています。
口に入れるものの51%以上は玄米にしていて、ホテルに玄米専用炊飯器を持ち込むほどの徹底ぶりです。
なぜそこまで玄米食を推すのか―。
その理由は、過去20年にわたり、内視鏡で撮った高城氏の胃腸写真を見る限り、「白米中心時代」より、「玄米中心時代」のほうが、胃腸が遥かにきれいで、実際に調子がいいからだそうです。高城氏らしい実体験に基づいた根拠ですね。
もうひとつ、高城氏の知人である「国立がんセンター研究所の元がん情報研究部長渡邊 昌 先生」が「玄米と健康」に関する面白いエピソードを紹介されていましたので抜粋します。
渡邊先生は、乱れた食生活から50 代で糖尿病を患ってしまいました。
しかし、病状を回復させるために1年ほど玄米食を中心にすると糖尿病を克服しました。
しかもそのころ、内科医からインシュリン治療を勧められるほど病状が進んでいたにも関わらず、脂肪肝も高血圧も血糖値も、数値がすっかり正常に戻ったという回復ぶりを見せたのです。
また、渡邊先生が玄米以外に大切にしていた習慣は、食事の際に1口100回噛むことと運動をすることのようです。(これも大事そう)
私はこの話を聞いてすぐ、糖尿病の父に熱弁しました!(普段の習慣がよくないので、克服とまではいかないものの数値は見事良くなったそうです!!!)
健康を意識してる方のなかで現在白米を食べている人は、玄米に切り替える価値は大きそうですね。
私はこういった背景に感銘を受けたので、家の中では白米を完全に辞めて、玄米食に切り替えています。
白米と比べると玄米は消化にかなりの時間がかかるため、現在「胃腸が弱い人、胃腸の疾患時」は控えよう。
また、食事時間が取れない方や早食いの方にも同様におすすめできない。最低でも40回は噛んで欲しい。
そうしなければ消化不良が起こり、お腹が張る原因になることがある。
colum:発芽玄米のつくり方(つくらないバージョンは後述)
前述したとおり、高城氏は、発芽玄米と発酵玄米を食べています。
その前に発芽玄米と発酵玄米の違いを知っておきましょう。
- 発芽玄米→玄米を水に浸して発芽させること
- 発酵玄米→炊いた後の玄米を保温し、熟成させること
これらの工程により、玄米に含まれる毒素を減らしたり、健康効果が劇的にUPしたりします。感覚値で申し訳ございませんが、さまざまな文献を漁ってみたところ、フツーの玄米の5倍ほどの効果があると思っています。
これらの作り方は超カンタン。
高城氏がおすすめする玄米専用炊飯器に無農薬の玄米をぶち込むだけです。
高城氏がおすすめする玄米専用炊飯器は、「酵素玄米Pro2」、「なでしこ健康生活」、「酵素玄米Labo」です。高城氏いわく、「どの商品を購入しても基本的機能や味に、そこまで大差ない」ということなので、お値段や見た目で選ぶといいかと思います。(「酵素玄米Pro2」のレビューを調べてみたところ、この商品は故障が多いようなので私からは紹介しません。)
個人的には見た目や機能の多さから、「酵素玄米Labo」がおすすめだ。また、玄米は、無農薬かつ無洗米の「熊本県 七城(菊池) 産 ヒノヒカリ」をおすすめする。数十種類の玄米を食べてきたなかでもトップクラスで美味しかった。
なお、「炊飯器高すぎてムリ!!!」という方は、「ファンケルの発芽玄米」を利用されるのがいいでしょう。
毒素が入らない水「サントリー 山崎の水」
ペットボトルからじょじょに溶け出す成分が人間に害を与えることは「身近にある「体に悪い成分」まとめ。「健康になりたいなら今すぐやめろ!」」で触れました。
ではどうすればいいのか?
ガラス瓶に入った水を飲めばいいというわけです。
そこで高城氏がおすすめするのが、サントリー食品インターナショナルの「山崎の水(炭酸水)」になります。この商品は、世界の水マニアも認める最高品質だとして一部から圧倒的な人気を博しています。
炭酸は、”発泡タイプ”と”微発泡タイプ”の2種類。私は発砲タイプしか飲んだことはありませんが、のど越しはなめらかでごくごく飲めます。
とはいえ、常用水とするにはあまりにも高いので、現在は「高いお酒に割るとき限定」にしています。
私は強炭酸の角ハイボールが最高に美味しいと思っている人だが、山崎ウイスキーを山崎の水(炭酸)で割ったハイボールはまた別の意味で格別だ。なんといってもリッチな気分になれる!!
飲む点滴「ボーンブロススープ」
みなさんはボーンブロス・スープというものをご存知でしょうか。
ボーンブロス・スープとは、鶏や牛の骨を煮込んで抽出されたエキスをベースに作られるボーン(骨)+ブロス(煮込み)スープのことです。
このスープには以下のような効果が得られるとされています。
- 免疫機能を高める
- 食べ物の消化吸収を補う
- 腸を癒し、太りにくい体にする
- 化学物質を解毒する機能を促進する
- 健康な臓器を維持し、傷んだ細胞の修復をする
- 骨、関節、皮膚、髪などを維持するコラーゲンを補う
ボーンブロススープを続けていくと、飲むごとに味覚が戻ってくるのか、最初は味気ないと感じていたものが、だんだんと素材の味がわかって骨身に染みてます。しかも毎日の体調がすこぶる良い。
高城氏がおすすめするのは「ドクターズテーブルのボーンブロススープ」。見ていただければわかるとおり、死ぬほどこだわっているがゆえに高い。高すぎる。1杯(200ml)なんと1691円。流石に手が出ませんでした…。
私は、「HORIZON FARMSのグラスフェッド牛のボーンブロススープ」を飲んでいます。安くはないけど、これなら1杯153円です。
なお、料理に慣れている方なら自分で作るほうが圧倒的にコスパはいいので、以下の記事を参考にご自身で作るのもおすすめです。
ミネラルを塩から摂る「ぬちまーす」
高城氏がおすすめするのは、沖縄の海水から作られた塩「ぬちまーす」。独自の技術により、通常の塩よりも多くのOIMs(海洋イオン化状態ミネラル群)を含んでいます。ミネラルは、骨や歯、血液などの形成に必要な栄養素であり、不足すると貧血や骨粗鬆症などの病気のリスクが高まります。
2000年には、ぬちまーすは「世界一ミネラルの多い塩」としてギネス認定され、ぬちまーすの優れた品質が認められました。これには例えば、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどが含まれます。
このようなミネラルは、人間の健康に欠かせない栄養素です。ぬちまーすを使用することで、これらのミネラルを効率的に補充できることから、我が家の食卓でも欠かせないものとなっています。
私が実践している藤川理論の提唱者「藤川徳美」先生もぬちまーすを愛用している。芸能人だと藤原紀香が利用していることで有名だ。
カビなしコーヒー「Bulletproof Cofee」
高城氏がおすすめするのは、日本でも話題となった「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者 デイヴ・アスプリー氏が販売するBulletproof Coffee(カビ毒爆弾を防弾したコーヒー)。以下のような種類があります。
- LUMINATE(ライト・ロースト):
ミルクチョコレート、オレンジ、ベリー、柑橘類の力強い香り。 - THE ORIGINAL(ミディアム・ロースト):
シナモン、オレンジ、ネクタリン(モモの変種)、チョコレートの独特の味わい。 - MENTALIST(ミディアム・ダークロースト):
ダークココアとバニラ、チェリーの甘さとアーモンドとキャラメルの香り。 - FRENCH KICK(ダーク・ロースト):
滑らかで甘く、心地よいチョコレートの香りがあり、クリーンな仕上がり。
ちなみに高城氏が気に入っているのは「French Kick Dark Roast」です。ただし、Amazonですとかなり割高。また、公式サイトの配送ポリシーによると日本への出荷を行っていないそうです。
ということで一番安く購入するならアイハーブになります。
ただし、残念ながらアイハーブが売っているのは、「THE ORIGINAL(ミディアム・ロースト)」か「MENTALIST(ミディアム・ダークロースト)」のみです。つまり高城氏がおすすめする味を購入できるのは現状では割高のAmazonのみ。
がっくりきたかもしれませんが、「MENTALIST(ミディアム・ダークロースト)」もかなり美味しいです。むしろ私はネーミングも含めてこちらのほうが好きです。ぜひ試してみてください。
カビなしコーヒーのフレッシュさを味わったらなかなか他を飲む気になれないですよ♪
これで挽くとコクが違う「Kalita(カリタ)のコーヒーミル」
コーヒーミルの違いによって、コーヒーの味は非常に大きく変わることがあります。粉の粒度が均一であるほど味は安定し、微粉が多いと雑味の原因となり、不味いコーヒーになるのです。また、コーヒーミルによっては粉が生じにくいものもあり、長く使っても性能が衰えない高品質なミルも存在します。
そんななかで、高城氏がおすすめするコーヒーミルは、業務用グラインダー「Kalita(カリタ) Next G2」です。これは、シンプルで機能性を重視したデザインと、高い性能(粉の飛散を防ぐ静電除去装置、モーターの低速回転による豆の粒度の安定化と静音性の向上など)を併せ持ちます。
※押すとすぐに比較動画が見られます。
この商品を販売しているKalita(カリタ)は、1958年に東京日本橋で創業した日本の珈琲器具専門メーカーで、家庭用からプロ向けの業務用器具まで幅広く販売しています。
きっとほとんどの方は、高い!!と思ったでしょう。しかし、こちらは一度買えば何十年も使えるモノです。消耗品ではありません。使えば使うほど費用対効果は高いです。
例えば、1杯500円のコーヒーにお金を支払うのをやめて、この機械を使って1杯100円のコーヒーを飲めば1回400円を得したようなものです。これを繰り返せばそのうち元は取れます。つまり実質タダです。
タダは言いすぎました。
でも、家コーヒーなら、サービス料も技術料も場所代も乗らないので100円でも同レベルのコーヒーを楽しめますよ♪
かくゆう私は「パナソニックの全自動コーヒーメーカー」を5年弱使用している。正直言って超満足しているので、壊れるまではこれで十分だ。もし壊れたらKalitaデビューしようと思う。
良質な天然脂「グラスフェッドギー・バター」
ギー(ghee)は、インドを中心とした南アジア発祥の無塩バターなどを煮詰め、水分やタンパク質を取り除いた純度の高いオイルです。水分が取り除かれているため長期保存もできます。
なかでも、グラスフェッドバターから作られたギーが最高級品であるとされ、健康効果も高いと言われています。グラスフェッドとは、自然の草原で育てられた牛のことで、遺伝子組み換えの穀物飼料や化学肥料、ホルモン剤や抗生物質などの影響を心配する必要がないため、安心して食べることができます。
まさに知る人ぞ知る万能のバターです。
高城氏がおすすめするのは、ニュージーランドで放牧された牛から作られた「BulletProofの牧草飼育ギー(澄ましバーター)227g」です。脂肪酸のバランスが良く、ビタミンEやカロテンなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。また、無糖、グルテンフリー、非GMOであるため、安心して使用することができます。※GMO(genetically Modified Organism 遺伝子組換え作物)
私の場合、これが手に入らないときはもっぱら「Pure Indian Foods, 100%オーガニック、牧草飼育ギー、15オンス(425g)」を使用しています。
脳のオイルを交換「MCTオイル」
脳のオイル交換は人間のパフォーマンスを驚異的に高めるためには必須です。そのためにはケトーシスに入る必要があります。ケトーシスとは、体内の主なエネルギー源が糖質から脂質に切り替わる状態のことです。
そのためには、糖質を減らし、脂質を多く摂ることが条件になります。このときに良質な油を摂るといいわけです。そして、その油が「MCT」オイルになります。
MCTオイルのおもな効果としては以下のようなものが代表的です。
- 体のエネルギーになる
- 抗菌・抗真菌作用がある
- 抗炎症さようがある
- 痩せやすい体になる
- ケトーシスに入りやすくする
これだけでも試したくなりますよね。でも効果はこれだけじゃありません。
高城氏はMCTオイルを使ってケトーシスに入ることにより「直観力が冴えて地震などの天災や大事変が事前にわかるようになる」と言っています!!(笑) この超能力はぜひ手にしたいものです。
高城氏がおすすめしているMCTオイルは「BulletProof, Brain Octane(ブレインオクタン)C8 MCTオイル、414ml」です。MCTオイルにはC6、C8、C10、C12などがありますが、このオイルはC8だけを抽出しています。C8のMCTオイルは、他のMCTオイルと比較しても最も速く代謝され、脳にも素早くエネルギーを供給することができるます。つまり、他のMCTオイルの上位互換だと思っておけばOKです。
私自身、これを同じものをずっと使用していますが、手放せません。(超能力は使えません)
実は、コーヒーに、さきほど紹介したギーとMCTオイルを混ぜると、完全無欠コーヒーという最強コーヒーが出来上がる。
これを飲めば、マジで腹が減らずに脳もずっとクリアな状態を維持できる。その辺のスマートドラッグなど屁でもない。
これは、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本で詳しく解説されている。(おそらく高城氏もこれを読んでいる)
グルテンフリーの食事を実現させる「Panasonic ホームベーカリー」
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質のことで、アレルギーや食物不耐症を引き起こす可能性があります。日本人のほとんどはグルテン不耐症です。また、高城氏は小麦にまかれる「グリホサート」という農薬に含まれる猛毒が引き起こす人体への悪影響についても、ひんぱんに言及されています。
発がん性はもちろん、土壌細菌や人間の腸内細菌も損なうことが判明しているといわれています。にもかかわらず、厚生労働省は2017年12月、一部の農産物の残留基準値を大幅に引き上げられたそうです。一例をあげると、小麦は6倍、トウモロコシは5倍、そばはなんと150倍まで引き上げられています。
高城氏は、このグルテンアレルギーや農薬問題のダブルパンチに対して、深く懸念しています。これらの対策は現状においては、なるべく小麦製品を摂取しないようにすることが肝要です。
そこで、高城氏がおすすめするのは、パンを食べたいなら米粉を買って「パナソニック ホームベーカリー」で、米粉パンを作りましょうということ。また、穀物酢をやめて「ミツカン 純米酢 金封 国産米100%使用 500ml」を使用しましょうということ。ほかにも小麦の代替商品はたくさんあります。
もちろん、近所に米粉100%のパンが売られているなら、そこを利用してもOKです。
小麦の味が大キライ!!なんて人はいないだろう。だからたまにのご褒美ならいいと私は思っている。例えば、私は月に1度食べるピザは割り切って食べている。また、彼女が買ってきてくれたパンも同様だ。
その分、それ以外において小麦製品を一切口にしないようにしている。こういったメリハリがあれば、少しくらい食べても何ら支障はないだろう。
白砂糖よりも「ブラウンシュガー」
白砂糖と黒砂糖は、砂糖の精製方法が異なります。
白砂糖は、元々の砂糖のなかで一番加工が進んでいるので、栄養がほとんどありません。体に必要なビタミンやミネラルも含まれていません。そのため、体に取り入れた白砂糖は、体内で消化吸収されると、ダイレクトに血糖値が上がってしまいます。この急激な血糖値の上昇によって、糖分が余ったエネルギーが脂肪として蓄積され、太ってしまう原因になります。むろん、生活習慣病の引き金になるのはいうまでもありません。
一方、黒砂糖やてんさい糖には、元々の栄養素が残っているため、ビタミンやミネラルが多く含んでいます。つまり、白砂糖は栄養がほとんどなく、体にとって悪い影響が大きいのに対して、黒砂糖やてんさい糖には栄養残っているため、体に良い影響を与えることができるというわけです。
高城氏がおすすめするのは、この黒砂糖やてんさい糖、きび糖などの未精製のものになります。ただし、どの砂糖を使用しているかといった情報はわかっていません。
これについては、精製された砂糖を購入しないとあらかじめ決めておけば、それほど難しい健康法ではありません。
高城氏が完全にやめている食品は小麦、砂糖、乳製品の3つだ。乳製品についての解説は今回は主旨とズレるので割愛する。
人体に欠かせない「良質なタンパク質の摂取」
高城氏は、タンパク質の摂取が健康的な食事に欠かせないことも言及されています。
実際、タンパク質は私たちの筋肉や骨、内臓、血液などを作るために必要で、体の中の細胞もタンパク質でできています。ほかにも、体の免疫力を高めたり、髪や爪を作ったりするのにも重要な役割を持っているのです。
タンパク質が多く含まれる食品には、肉類や魚介類、豆類などがあります。大事なのは、それぞれ良質なものをバランスよく摂ることです。
高城さんの場合、遅延型フードアレルギー検査で卵が引っ掛かってしまうので、グラスフェッドビーフなどの良質な牛肉やプロテインなどからタンパク質を摂取するそうです。特にアレルギーがない場合は、完全栄養食ともいわれている卵を積極的に活用するといいでしょう。
私がタンパク質を摂る手段としては、やはりプロテイン!!肉や卵だけで必要なたんぱく質量を摂ろうとするとエグい量が必要だからです。例えば卵なら5個摂らなければいけません。(この話については、分子栄養学を元にした藤川理論で詳しくお話しています)
特におすすめなプロテインは元世界的ボディビルダー山本義徳先生が開発したWPIプロテイン。WPIプロテインは乳糖がカットされているので、牛乳でお腹がごろごろする人なんかにも非常におすすめです。
ちなみに私が卵や肉を選ぶ基準は、”スーパーにうっているちょっぴり高いもの”。ちょっとお金を足すだけで、将来的には段違いの健康が得られると思えば安い投資だ。
おわりに:高城式食事術を実践しよう!
高城氏が最高の食事を考えるときにどのようなものを選ぶのか。これが少し見えたのではないかと思います。彼の食事術は、健康的でバランスのとれた食事を通じて、身体と心の健康をアップデートすることを目的としています。
しかし、この内容には個人差があるため、必ずしもすべての人に合うわけではありません。費用の面でもそうです。彼が選ぶものは一級品で、そのお値段も一級品。私も手が出ないものが多く、部分的に取り入れたり、自分なりのアレンジをして、彼の健康法を実践しています。
あなたも自分に合った食事術を会得するために、自分の身体と向き合い、口にするものからの影響を意識することが大切です。今回の記事を参考にしながら、自分に合った食生活を実践し、健康的な生活を送りましょう!