- トランクスとボクサー、どちらを選ぶべきか悩んでいる人
- 健康面でのアンダーウェアの選び方に興味がある人
- 日常生活でのパフォーマンスを向上させたいと考えている人
この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。
この記事にて、トランクスとボクサーパンツ、「どちらが良いか問題」に終止符を打ちます。この議論は長らく続いていますが、決着をつける時間が来たのです。
結論を先に申し上げると、驚くかもしれませんが、トランクスは生殖能力の向上に役立ち、子供を授かりやすくします。一方で、ボクサーはハゲ予防に有効なんです。
驚いたかもしれませんが、この事実は科学が証明しています―。
そこでこの記事では、健康的な観点から見たトランクスとボクサーの長所と短所、それぞれがあなたのパフォーマンスにどのような影響を与えるかについて簡潔かつ手短に解説します。
この情報を手にすることで、トランクスもボクサーを最大限に活かす方法が見つかります。
トランクスの利点:精子の数を増やし、生殖能力を高める
子供を作ろうとしているのなら、絶対にトランクスを履き始めたいものです。タイトな下着を身に着けていると、キンタマの生殖能力を下げることが、研究によって明らかになっているんです。
キンタマは体温より数度低い温度で最もよく機能します。外が暖かいと体から離れることを好み、寒いと縮んですべてを体温に近づけ、暖かくなるのです。(冬のキンタマはあなたにべったりくっついていますね)
そう。男性の生殖器官は、意外と体温調節が上手なんです。しかし、窮屈な下着の場合は体温調節システム全体を乱します。つまり、ボクサーパンツはキンタマを常に体に密着させているため、オーバーヒートを起こしてしまうのです。
キンタマの温度が暑すぎると、精巣は精子をうまく作れなくなります。研究によると、きつい下着をつけている男性の精子数は25%少なく、その精子は33%も力が弱いのです(※)。精巣が新しく強い精子を作るには、10~11週間ほどかかります。
ですから、妊娠力を高めようとしているのなら、なるべくゆったりしたトランクスをチョイスしましょう。また、湯船やサウナも精子の質を下げるので妊活中はなるべく控えましょう。(※)。
ほかにも、パツパツのジーンズなど圧迫するようなズボンも同様に精子の健康にはよくありません。
僕が小学生のとき、トランクスを履いていたり、ダボダボのジーンズを履かされていたことは理に叶っていたのですね。
キンタマみやげにあなたの男性機能をばっちり高める手段をもう一点。あなたのキンタマボールに直射日光を当ててみてください。キンタマに日光を当てると、男性ホルモンの王「テストステロン」がなんと200~400%増加するのです(※)。 ただし、こんがり焼ける前に日陰に戻ってくださいね。あと、誰にも見られない場所で。
ボクサーパンツの利点:はげを防止します。
研究者は、トランクスが生殖能力を高めることをしばらく前から知っていました。しかし、今までの研究では、精子の健康状態のマーカーにしか注目していませんでした。新しい研究は、より広い範囲を取り、男性のホルモンだけでなく、精子の数を測定した。その結果は、とてもクールなものでした。
ボクサーパンツを履いている男性は、そうでない男性よりも毛胞刺激ホルモン(FSH)が約16%高かったのです(※)。FSHは、テストステロンの調節や精子の生産など、生殖系にさまざまな働きかけをします。そしてその名が示すように、毛包刺激ホルモンはあなたの毛包を刺激するのです。FSHの低下は、早発ハゲや男性型脱毛症の特徴です(※)。
家系的にハゲが多い、頭頂部が少し薄くなってきた、すぐに子供を作るつもりはない、という方は、タイトなボクサーパンツに変えてみてはいかがでしょうか。あなたの健康な髪をキープするのに役立つかもしれません。
おわりに:「トランクスVSボクサーパンツ」の戦争に終焉が訪れました。
結論はこうです。
子作りに励みたい!男性機能を高めていきたい!という人はトランクスを履く日を増やしましょう!
子どもはもういるからハゲを予防したい!という人はボクサーパンツを履く日を増やしましょう!
こういった健康の観点から下着を履き替えるのも面白い試みです。
とはいえ、ボクサーパンツのほうがかっこいいという風習は間違いなくありますので、前者の場合でも女性とセックスで見栄を張りたい場合にはボクサーパンツを履くなどの工夫は必要になります。
要はバランスが大事です。この記事を読んだあなたはボクサーにしますか?トランクスにしますか?ではまた!