- 集中力にイマイチ自信がない
- かといって難しいメソッドを試すのもやだ
- 超絶カンタンに集中力を上げる方法を知りたい
メンタリストDaiGoがサプリを選ぶときに最も重視している点。それが「科学的根拠」です。
そこで本日は、メンタリストDaiGoの厳しい審査眼で選び抜かれた「飲むだけで集中力が上がる飲み物TOP3」を公開していきます。
この記事を読めば、あなたは「集中力がないのではなく、集中力を上げる方法を知らなかっただけだった」ことがわかります。しかも、おそらくTOP3のうち2つは皆さんの家にもあるので今日からトライすることが可能です。
ではさっそく見ていきましょう!

私もこの情報を知ってから「ああ!だからあの日は集中力が高かったんだ!」と思わず膝を打った。これからは意識的に集中ドリンクを飲んでいこうと思った。
【メンタリストDaiGo】飲むだけで集中力が上がる飲み物TOP3


ではさっそくメンタリストDaiGoがおすすめしている集中力が上がる飲み物を発表します。
- テアニン
- 水
- ココア
この時点で「意外!」と思われる項目が見つかったと思います。これらを1つずつ解説していきますので、是非ご覧ください。



TOP3とかいいつつ、実はTOP4だったりする。その理由はすぐにわかる。
3位:テアニン


コーヒーに含まれるカフェインは「集中力」を上げる代表的な成分ですよね。
実は、テアニンという緑茶などのお茶に含まれる旨味成分にも、カフェインと同じように集中力を上げる働きがあることが、ペラデニア大学などの研究によりわかっています。(以下)
- コーヒーのカフェイン160mgで集中力が約6%UP(コーヒー1.5杯)
- テアニンを200mg摂ると、同じく集中力が約6%UP
しかし、ここで悪いニュースと良いニュースがあります。
悪いニュースは、テアニン200mgをお茶から摂るには10杯ほど一気飲みしなければなりません。毎日となると現実的に不可能ですよね。こうなると、コーヒーを飲んだ方がよくね?と思います。
でも良いニュースは、サプリを1粒飲めば一瞬でテアニン200mgを摂れるところです。こう考えると本当に世の中って便利!サプリって最強!って思っちゃいます。
ちなみに、もっと集中力を上げるには「カフェイン×テアニン」を組み合わせるのが最強です。(これについては私のブログで5回くらい語っています)
なんと、コーヒーのカフェイン160mg(コーヒー1.5杯)を飲みながら、テアニン200mgを摂取することで、集中力が10%上がるという研究結果がでたそうです。
しかも、カフェインで過敏になってしまう神経を和らげる働きがテアニンにはあるので一石二鳥です。
あなたが完全に集中したくて、なおかつコーヒーも飲める人であれば、ぜひ一緒に摂るようにしてください。また、たとえコーヒーが飲めなくても、カフェインサプリ「ALLMAX, カフェイン、200mg、100粒(参考価格857円)」を使えばカンタンに一緒に摂れるので併せて検討してみてください。



私も毎日テアニンとコーヒーはセットで摂っている。私レベルになるとコーヒー1杯ごとにテアニン1粒だ。
2位:水


「コーヒーやテアニンよりも水が集中力を上げるとか、ふざけてんのか?」と思われましたよね?私もそう思いました。
ユニバーシティ・イースト・ロンドン大学が行った研究によると、水をこまめに飲むだけで集中力が23%UPと大幅に向上するそうです。さきほどのテアニンとカフェインをゆうに超えていて驚きが隠せません。しかし、それだけではありません。
水をたった25ml(1口)飲んでから20分ほどたつと「注意力12%UP、記憶力2%UP、気分も15%改善された」とのこと!もっと飲める人は、水を300ml飲むと「注意力23%UP、記憶力6%UP、気分も18%改善された」らしいです。
飲む頻度は1時間に最低1回以上飲むのがおすすめ。
もちろん、1時間に1回で300ml飲むよりも1時間にこまめに300mlを飲む方がいいです。
ちなみに、さきほど紹介した「テアニン×カフェイン」を仕事や勉強前に飲んでおき、作業開始中は水をこまめに飲むというのが最強の集中方法です。



この方法は、喉が渇いてなくても効果があるようだ。ぜひ、これから作業をする際にはデスクの横に水を常備しておいてくれ。
1位:ココア


ココアが1位!?寝る前に飲むヤツちゃうの?と思いました。
砂糖が入っていないタイプの純ココアです。バーミンガム大学のスポーツリハビリテーション科学による研究によると、ココアに含まれるフラボノールといわれる成分を摂ることにより以下のような効果があることがわかっています。
- 難しいタスク/難しい仕事へのパフォーマンスが11%UP
- 難しい課題への正答速度11%UP
実際、ココアを飲むことで「前頭葉(難しい判断などをつかさどる部分)の酸素化レベルが3倍」にまで活性化していたそうです。他にも、ポリフェノールやテオブロミンといったポリフェノールの血管拡張作用によって、脳血流の改善につながる、集中力がアップするという論文があります。
特に、水、カフェイン、テアニンとは使い方が違って「難しい課題やタスク」にチャレンジするときに積極的にプラスアルファしたい成分になります。
なお、ココアには注意点が2つあります。
1つめは、集中力を必要としないタスクにココアはそこまで効果を実感できないようです。なので、単純作業以外のときにココアを飲むのがおすすめになります。
2つめは、その辺に売っているココアには、カドミウムなどの重金属に汚染されている可能性がある点です。これは体を老化させます。



ココアの使いどころだが、私の場合は「プロテイン、豆乳、牛乳」などに混ぜるときだな。料理ができる人はチョコレートとかガトーショコラなどを作るときに使うといいだろう。ほかにも、シンプルにケーキなどのお菓子にサラっと振りかけてもGOOD。
おわりに:飲むだけで完全な集中力を手に入れよう!


いかがでしたでしょうか。
本日紹介した内容をまとめると以下のとおり。
これらを常備しておけば、あなたの「ベストな集中力」。「あー、なんか今日はヤケにタスクがはかどったな~!」という日がめちゃくちゃ増えます。しかも、やることは「ただ飲むだけ」です。
この費用対効果の高い手軽なライフハックをぜひ試してみてください。